古い夢は置いていくがいい

ここ三年で四回ほど住所が変更され、引っ越しの度に荷物があっちこちへと配置が変わり、箱から箱へと移しかえてもう何がどこにあるのかわからない状況になってしまった。
特に小説なんて、置いてきたのか、実家にしまったのか、一緒に移動してたのかなんて曖昧。
日用品も気づいてみたらだぶっていたり。
パンドラの箱よろしくひっくり返すと希望しか残っていないような段ボールの箱。

とりあえず、前言い訳ということで。